【若はげ注目】薄毛がドラッグストアに行くと恥をかく

20代で薄毛になるような「若はげ」は、
えてして、ドラッグストアが大好きである。
頻繁に来店し、髪に良さそうな商品を
真剣に物色していることから、
店員に顔を覚えられる。

「若はげ」は、サプリメントが大好きである。
ネットで拾ってきた知識で、
髪に良さそうなサプリメントは必ず試す。
この時、1年中、
様々な「若はげ」を見てきている店員は、
「若はげ」の行動パターンを熟知している。

一方、「若はげ」の方も
いきなりサプリコーナーへ行くと
いかにもハゲを気にしていると
店員に思われるのを恐れ、
一旦、他のコーナーへ行き、
カモフラージュ(小細工)を敢行する。

行動を全て 店員に
 観察されているw
店員に観察されているとも知らず、
「若はげ」は、少しずつ、少しずつ、
サプリコーナーへ接近する。
「若はげ」の 一連の動きは全て
店員に予測されている。

店員の予想が
 見事に的中するw
若はげになってしまったヤツは、
不思議と低所得なヤツが多く、
買い物の際には、予算が限定されている。
よって、「サプリの品定め」は
絶対に失敗が許されない。
この「品定め」は全身全霊である。
そして、この全身全霊の品定めは
全て店員にガン見されている。

行動を全て 店員に
見透かされているw

勝手に買う物を予想されるw
なぜドラッグストアの店員が
「若はげ」が買うサプリを
全て予測できるのかというと、
ドラッグストアでの
「若はげ」の行動パターンは
みんな一緒だというのだ。
一方、
サプリを選んだ「若はげ」の視線は
非常に忙しくなる。
左右をチラチラ見ながら人目を気にする。
俺を見ているヤツはいないか?
俺を笑ってるヤツはいないか?


絶妙なカモフラージュで、80円くらいの
炭酸飲料を一緒に買う。
または、38円くらいの
3流メーカーのドリンクを2本ほど
一緒に買う。
俺は薄毛のためのサプリを
メインで買いに来たわけではない。
ドリンクのついでに
健康のためにサプリを買っただけだ。

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そして、満を持して
「若はげ」がサプリを持ってレジへ来る。
この時 店員は、
「若はげ」が持ってくるサプリの成分を
あらかた予測できる。

 ちょっ!?

通常なら爆笑のシーンであるが、
店員の立場としては
必死に笑いをこらえなくてはならない。

さすがに「若はげ」も、店員に
思いっきりバカにされている事には
気がついているが、
仮に店員にキレた場合、
自己の薄毛を認めることになるため、
決してキレる事はできない。
なお、レジ清算の時は、往々にして、
店員は目を見てくれない。

あまりにも、ふざけてレジをやっていると
次の客に注意されることがある。

このあと
信じがたい光景が!

 ちょっ!?

2連発は耐えれない
 腹筋崩壊

笑いすぎると、
期せずして裏声になる場合がある。
「アヒー」「アヒー」
この裏声「アヒー」は高音で
音量も大きいことから、
フロア中に響き渡る。
しかしながら、
この店員も百戦錬磨のプロなので、
「アヒー」が止まらず、
呼吸ができなくなっても、
意地でレジを続行し、お釣りを手渡す。

 さすがプロ
この時、もはや完全に呼吸困難に陥っている。
それでも、ドラッグストアの威信を懸け、
「ありがとうござました」の接客用語を
気力だけで しぼり出す。

息ができない

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店員が
笑いすぎて生死の境をさまよっている中、
前の「若はげ」と、
後から来た「若はげ」とで、
目が合うことが多々ある。

さらに、この瞬間、お互いに
相手のオデコ(生え際)を見てしまう。

もはや職業病
「若はげ」同士が 互いの健闘を称えあい、
帰路に着く。

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店員にバカにされても 来る

一般的には、店員にディスられた場合、
客としては2度と来なくなる。
ところが、「若はげ」の場合、
どんなにバカにされても
再び来店するというのだ。

薄毛のサプリを買うのが恥ずかしいなら
ネットショッピングで買えばいいのだが、
低所得の「若はげ」は
送料を非常に気にするため、
堅実にリアル店舗で直接購入する。
だから、どんなにコケにされようと、
意地でもドラッグストアにやって来る。
たとえ、変装してまでも。

いたwwww
 しかも2匹