スペック
23歳 若はげ 彼女なし。
まだまだカッコつけたい年頃なのに、
前髪が 見事にハゲた。
広すぎるオデコは絶対に見られたくない。
だから、前髪で完全に隠蔽する。
こういうヤツが美容院に行くとこうなる。
受付で一斉にガン見される
受付には、
手の空いているスタイリストや
アシスタントが待機しているため、
そいつらにガン見される。
当然、お前の「薄毛隠し」も、ガン見される。
この時、スタイリストである者は、
商業柄、一瞬にして
お客様の頭を見て分析する。
若はげ達が、どんなに完璧に
前髪を隠蔽工作しようとも、
プロのスタイリストにかかれば、
一瞬でM字はげだとバレる。
なお、まだスタイリストになっていない、
アシスタントレベルの者であれば、
欺くことは可能である。
そして、シャンプーをしてくれるのは、
えてして、
若い女の子(アシスタント)である。
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この時点では、まだ アシスタントに
オデコの広さに気づかれていない。
しかし、この後、
予想だにしない
展開にッ!!
若い女性のアシスタントの表情が
みるみる変わっていく。
一体何が起こったというのかッ!?
あるはずの前髪が
なかった!!
しかも
後頭部のロン毛を
無理矢理
もってきていた !!
この予想だにしない展開に
アシスタントは、禿しく動揺する。
かわいい後輩アシスタントを
成長させるための試練として、
わざと「若はげ」の事を教えなかった先輩。
みんな、こうやって
スタイリストへの階段を上っていくのだ!
しかし、この後、美容室が
とんでもない
修羅場と化すッ!
なんと、このアシスタント、
動揺するどころか
笑いをこらえている
「若はげ」の前で大笑いしようものなら、
店の信頼は失墜する。
ここは、先輩スタイリストが割って入る。
女の子が大笑いする前に、
先輩スタイリストがシャンプー係を交代する。
シャンプーされている「若はげ」は、
施術者が変わっているとも知らず、
見事に騙されている。
オメーの
シャンプーしてるの
男性だぞwwwww
シャンプー後は、もちろん
施術者が入れ替わる。
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若はげ達が、日ごろ必死に隠している前髪が
みんなの前で全開となる。
なお、「若はげ」の髪の毛は
弱っているため ものすごく細い。
さらに、日々の頭のセットでの
ハードスプレー等化学物質の噴霧によって、
クシが通らないほど
ボロボロである。
若はげの髪はクシが全く通らないという事を
知らないフサフサのアシスタントは、
普段通り、豪快にクシを通してくる。
毛量が少ない「若はげ」にとって、
クシを通されると、ものすごく痛い。
同時に、数本 引きちぎれる。
最終的に、下記のようになる。
このアシスタントも、
「若はげ」の隠していたオデコが
全開になってしまった事に対し、
多少の罪悪感があるため、
クシでとかし、前髪を垂らして
「若はげ」のオデコを隠そうとする。
美容師とカウンセリング
「若はげ」は
他人の事は信じない傾向があり、
自分のポリシー(前髪ロン毛)は
絶対に崩さない。
美容師もプロなので、
薄毛の目立たない髪型を提案してくれるが、
せっかくの美容師の思いやりを、
ことごとく棄却する。
なお、若はげ達の共通点として、
「髪を伸ばせば隠せる」と思い込んでいる。
「若はげ」は、雑誌を読まないのも
共通点と言える。
「若はげ」は、施術中、終始、
正面(鏡)を向いており、
「大切な前髪を切り落とされないか」を
厳重に監視するため、
「非常に怖い顔」で美容師をガン見する。
カット中、言うまでもなく、無言となる。
また、この時、「若はげ」の目は
非常に激しく動く(目が泳ぐ)。
なぜ目がキョロキョロしているのかと言うと、
「後ろの方で隠れて
俺を笑っている従業員はいないか」
「若はげをバカにしているヤツはいないか」を
厳しくチェックしている。
ただし、仮にバカにされていたとしても、
文句を言う勇気は無い。
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カットした毛がデコに張り付く
通常であれば、カットした毛は
重力により、床に落ちていく。
しかしながら、前のページで説明したように、
「若はげ」の場合、
オデコが前頭葉肥大の影響のため
張り出している。
つまり、
カットした毛は全てオデコに張り付く。
毛の落ちる位置は 下記のとおりである。
おまけに「若はげ」は
皮脂の分泌量がハンパ無いため、
張り付いた毛は
ギトギトの皮脂によって、
さらに強固に固定される。
ろくなことがねぇw
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