O脚のヤツの歩き方
O脚なヤツは、
自分では気がついていないが、
歩き方が、かなり独特である。
歩き方が明らかにおかしいが、
これがお前の歩き方である。
もちろん同級生らには
笑われている。
O脚の足の構造上、どうしても
このような歩き方になってしまう。
このO脚独特の歩き方を分析してみよう。
スポンサーリンク
足の着地点
そもそも足が曲がっているため、
上げた足の「ヒザは外側」を向くが
つま先がどうしても内側を向く。
つま先が内側を向くと、
着地点もその延長上となり、案の定、
体の中心よりも内側に着地する。
O脚の構造上、
足を上げた時はガニ股になり、
足が着地した時は内股になるという、
複雑な(滑稽な)歩き方となる。
足を上げたときは、
「ひざが外側」へ張り出すのに、
内側へ着地するため、
その足の動きは、まるで
弧を描いているかのように見える。
さしずめ、コンパスを回すような、
「流水のごとき」動きである。
O脚なヤツが歩いているシーンを
連続して見てみると、
コンパスがクルクル回るように、
足が回転しているように見える。
これはひどい。
まとめると、お前の歩き方は、
下記のようである。
当然に、女の子には
不気味がられる。
なのに、O脚なヤツに限って、
女好きであることが多い。
しかも、O脚なヤツに限って
動きが速いことから、
まるでゴキブリと称される。
もちろんモテない。
スポンサーリンク
重心が左右に傾く
O脚で足が曲がっているとはいえ、
ご丁寧に左右均等に
曲がっているわけではない。
「O脚あるある」だが、
左右の足の長さが違ってくる。
すると、歩いている時は
重心が大きく傾き、
それに伴い、頭も大きく動く。
つまり、頭だけ見ると、
左右にカクカク動いている。
さしずめ、やじろべえのような
動きである。
スポンサーリンク
コンパス+やじろべえ
それがO脚の歩き方
O脚になると、
動きが相当におかしいため、
運動会などの大イベントでは、
ものすごく目立ち、注目される。
本人は、颯爽(さっそう)とした
華麗な走りだと思い込んでいるが、
実際にはこうである。
しかも、O脚なヤツに限って
足が速いことから、
まるでゴキブリと称される。
\(^o^)/オワタ