一度しかない青春時代に
息が ものすごく臭いヤツ
お前が話しているとき、相手の女の子に
あからさまにしかめっツラをされ、
しかも、よく見ると、
眉間にシワを寄せられている。
お前が話しかけた途端、相手の
表情が こわばった場合、
お前の息は、残念ながら
すごくくさい。
「あ行」が特に くさい
お前の吐いた「くさい息」の量を
肺活量といい、単位は
「ml」や「cc」で表記される。
当たり前だが、お前の
「くさい息」の肺活量が増すほど、
周囲は どんどん くさくなり、
クラスメイトは大変である。
言葉を発するときの口の形や
発声法・呼吸法などを勘案すると、
語尾が「あ行」で終わるときに
ものすごくくさい傾向がある。
挨拶しただけで くさい
語尾が「あ行」ww
これ 事実。
調子こいて「おっは~」などとほざくと、
語尾が「あ行」となり、
「くさい息」の肺活量が急上昇する。
これは、相手の女の子にとって、
ものすごくくさい。
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もはや いるだけで くさい
声を発しなくとも、
呼吸をしているだけで
お前の「くさい吐息」が漏れる。
つまり、お前が教室にいるだけで、
深刻な大気汚染となり、
クラスメイトに大きな被害が発生する。
いなくても くさい
お前が立ち去った後も、
教室の中には、
お前の「置いていった吐息」が
充満しており、
大規模な換気が必要となる。
会話中に 後退される
お前が、女の子に3歩近づくと、
同じ分だけ、後退される。
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露骨に後退されると、さすがに
自己の口臭を意識するようになり、
いっちょ前に、フリスクなどの
清涼剤を活用するようになる。
女の子に近づく際には、
必ずフリスクを投入するという
ルーティーンとなるため、
いつもなんどきも
「シャカシャカ」という音を
轟(とどろ)かせている。
この「シャカシャカ」という音は、
フリスクの箱を上下に振って
タブレットを1~2粒
出しているときの音である。
くさい息と
ミントが混ざって
フリスクなどの清涼菓子は、
口臭の元を断つ薬品などではなく、
あくまでも香り玉にすぎないため、
お前のクチの中では、
悪臭とミントの共存となり、
通常よりも、もっとくさい。
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10代 20代の若者たちは、
まだまだ知識・経験が未熟なため、
「くさい息」と「ミント」の
「共存のくささ」に気がつかず、
「息クサオ」になる人が非常に多い。
クラスメイトの期待を裏切らず、
もれなくディスられる。
クセー奴に限って
異常に女の子が大好きで、
やたらとLINE交換したがる。
つまり、あちこちに
口臭を撒き散らしている事になる。
もはや言葉は不要であり、
問答無用でモテない。
むしろ産業廃棄物扱いをされる。