薄毛と遺伝の関係でワイの人生が早期終了

俺の大学生時代、
薄毛サークル「育毛部」での
薄毛の研究結果を発表する。
テーマは「薄毛と遺伝」だ!

まずは、遺伝を学ぶ上での
基本となるエンドウ豆、
メンデルの法則だッ!

これから
「AA」とか「aa」とか出てくるが、
これは「染色体」のことである。
だが今日は、遺伝子と呼ばせてくれ。

黄色の豆の遺伝子を「A」とする。
(ラージ・エー)
緑色の豆の遺伝子を「a」とする。
(スモール・エー)

これらは必ず
2個ずつのペアになっているので
「AA」「aa」と表現される。
黄色のAは、とにかく強い。
無双すぎて、緑色「a」を
完全に封じ込める。

「A」は天下無双の豪傑なのを
覚えておこう。
黄色「AA」と
緑色「aa」を交配させると
次の世代の色は
どうなるか?

 

中学校の実験のとき、
下記のような表を書いたな。

「AA」「aa」の組み合わせは
このとおり。

「Aa」「aA」の2パターンが
できあがる。
「A」は天下無双の豪傑なので、
緑色を完全に封じ込める。
交配後の第1世代は
すべての組み合わせに
「A」があるから、
すべて黄色のエンドウ豆になる。

時は流れ、第1世代同士で
交配すると、どうなるか。

今回も、できる組み合わせを
表に書き込んでいく。

「Aa」「aA」の組み合わせは、
4つのパターンができあがる。

「AA」「Aa」「aA」「aa」
つまり、4分の1の確率で
ラージエーの無い「aa」が
出現する。
天下無双の「A」が無いので、
「aa」は緑色になる。


これが有名な
メンデルの法則である。

 

このような法則が薄毛にも
あるというので研究開始!

女性の遺伝子は必ずXX、
男性の遺伝子は必ずXYとなる。

そして、

今回は「X」が薄毛の要因である!
でも、おばあちゃん(女性)は
「XX」なのにフサフサじゃん !?
なんと、「薄毛の遺伝」の場合、

不公平なことだが、女性は
必ず「XX」の遺伝子のクセに、
薄毛にはならないと言うのだ。

このような家系図があったときに、
まず、お母さんに着目しよう。


お母さんの「XX」は
誰から受け継いだのか?
もちろん、
おばあちゃん・おじいちゃんだ。

次に、おじいちゃんに着目し、
おじいちゃんは男性だから、
必ず「XY」である。
Xがあるからって
必ず薄毛になるわけではないが、
何らかの外部要因で
薄毛になっちゃった人の「X」は、
薄毛の情報が詰まった
特別な「X」である。

この「特別なX」は
マジでヤバい。
お母さん(女性)の
「XX」のうちの1つは、
おじいちゃんから
受け継いだの「X」なので、
必ず「特別なX」である。

でも、お母さんは女性だ。


お母さん、ノーダメージ!
次に、お父さんに着目する。

お父さんは男性だから、
必ず「XY」である。

そして、お父さんの
息子である「あなた」は
男性だから、当然「XY」である。

このとき、「薄毛の遺伝」の
特殊ルールがあり、

お母さんは「XX」で
「X」を2つ持っているけど、

ええwwww

あなたの「Y」については、当然、
お父さんから受け継ぐ。
「Y」は薄毛とは
何ら関係が無いので、
お父さんが薄毛だろうが
薄毛じゃなかろうが、
「あなた」には関係が無い。

あなたが薄毛なのは、
お母さんの「特別なX」、
そして、元はと言えば
お母さん側のおじいちゃんの
「特別なX」のせいなのだ。

おじいちゃん!
お年玉は少なかったくせに、
薄毛はしっかり遺伝
させやがった!!!


【悲報】若はげの大学生「退学を考えた」

大学生になると、
どんなにダサい奴でも、
大学デビューを果たし、
彼女ができる。
つまり、大学生活は
人生で1番華やかな時代となる。
ところが、
大学生の100人に1人の割合で、


20歳前後なのに、
ハゲちゃう
こうなると、
華やかであるはずの大学生活は
一変する。
「若はげ」にとっての
キャンパスライフは
悪夢のような
公開処刑となる。

大学では自動的に
彼女ができると思っている

大学では、ほとんどの男どもに
彼女ができており、
「若はげ」である自分でも
彼女ができると、真剣に思っている。

いきがる

大学生になると、
生活の行動範囲も大きく変わり、
今まで自分をイジめてきたヤンキーどもと
完全に会わなくなる。
すると、葬りたい過去である、
中学・高校での黒歴史を隠蔽し始める。

過去の黒歴史を隠蔽し、同時に
大学では違う自分を演じ、
大学でいきがるヤツが続出する。
「若はげ」なヤツも例外ではなく、
女の子にモテたい一心で、
大学では必死にいきがるようになる。

帽子が手放せない

薄毛だとカッコがつかないため、
帽子を愛用する。

大学の講義中も帽子を取らず、
注目される。
薄毛でなめられないように、
慣れない「ヤンキー」を演じる。
この時、帽子を取らない「若はげ」は
アウトローな自分に酔いしれる。

「俺は特別な存在だ」
「みんな俺に注目している」
「俺は芸能人なんだ」
ちなみに、大学デビューは、
女の子からの評判が悪い。

薄毛がバレなかったとしても、
女の子にはモテない。

先生によっては厳しい

いくら自由な大学生活といっても、
中には厳しい先生もいる。
講義中に帽子を取らない生徒に対し、
厳しく指導する先生もいる。

先生が怒ると授業が進まないため、
真面目に勉強している生徒から
ブーイングが起こる。

このブーイングの前では、さすがに
帽子を取らない「若はげ」も
帽子を取らなくてはならない。

ちなみに、帽子を取ると、
GAMEOVER。

だから、「帽子を取らない」を選択する。
つまり、講師に歯向かうということだ。

帽子を取らずに講師に反抗した場合、
授業が中断してしまうため、
講師も黙っちゃいない。
助手と用務員さんを呼んでくる。

助手と用務員さんによって、
力ずくで
追い出される

ものすごくダサい
メッキが はがれてきた所で、
周りのヤツから、徐々に
帽子の秘密に気づかれる。


秘密を指摘されると、
激しく動揺し、キョドる。
さらに、大学はにぎやかな場所であり、
「やんちゃ」なヤツがたくさんいる。
若はげが帽子をかぶって
女の子をナンパしていると、





「やんちゃなヤツ」から、標的とされる。

大学4年間という長丁場で、
薄毛を隠し通すことは困難を極め、
1年目の時点で
大学デビューの計画は水泡に帰す。

つまらないプライドを捨てれば、
大学生活を続けることは可能である。
退学すると、親に怒鳴られるため、
イキがった格好を元に戻し、おとなしく、
大学生活を続行する。

サークルの勧誘

何十人からも声をかけられ、
ウゼーくらいのサークル勧誘であるが、

勧誘するほうも、相手を選んでいる。
やっと声をかけられたかと思えば、

先輩に間違えられる

OBに間違えられる

育毛サークルがある

大学によっては、
育毛部が存在することが、まれにある。

入部することは、己の薄毛を認めることになり、
男子としてのプライドが崩壊するが、
一縷(いちる)の望みを懸けて
入部する「若はげ」が多い。

もしかしたら、育毛部で髪が増えて、
大学生活で一発逆点できるかも?
恐る恐る、育毛部のドアを開けると、

見事に1年生の
「若はげ」が勢ぞろい

若はげになると、ナメられたくないのか、
いきがった格好をする大学生が多い。
ガンを飛ばしたりしてると、
他の「若はげ」と目が合うことがある。

これが、なかなか気まずい
このとき、お互いの生え際を見てしまうのは、
もはや職業病である。

先輩の挨拶が始まるまで、
しばし待機となる。
しかしながら、多くの「若はげ」が
集まっているにも関わらず、

コミュニケーション
能力ゼロww

そして、気まずい沈黙のあと、
やっと先輩の挨拶が始まる。

このとき、入部希望の1年生は
全員同じことを思う。

1年生が疑惑の目を向ける中、
先輩が吠える。

彼女というワードに弱い「若はげ」たち。
あくまでも
「彼女が欲しいか?」と聞かれただけで
「彼女ができる」とは言ってない。
まあ、人生楽しんだモン勝ちである。
こうして、輝かしい青春時代は、
育毛部の「薄毛の研究」に
すべて時間を費やす。

この育毛部での研究結果は、
他のページで発表しよう。

 


「若はげ」と「若はげ」が走行中にケンカ あおり運転の末路

容疑を否認

「若はげ」は短気
せっかちな性格なため、
頻繁に前の車をあおる
普段はコソコソ逃げ隠れているが、
車に乗ると、非常に攻撃的になり、
極めて危険な運転をするが、
しばらく運転していると、時には、
自身があおられる場面がある。


あおってくるヤツも若はげだった。

どっちも 若はげ

若はげと若はげのケンカ

若はげの洞察力は凄まじく、
このような場合、お互い、瞬時に
相手の戦闘力を見極める。

「若はげ」と「若はげ」は
引かれ合う
という法則があるが、本当に
「若はげ」と「若はげ」が遭遇した場合、
お互いに、「あいつゼッテー弱い」と、
相手を見下している。
「さすがに、アイツよりは
    俺の方が強いだろう」と、
裁きの天秤を作動させる。
そして、「アイツ弱そう」と判断すると、
突然強気な態度になる。だから、
お互いに、どんどん強気になり、
当然にケンカになる。
お互い、道を譲ってやろうという気は、
まったくねーのである。

前のページで愚者と愚者が遭遇すると
交通事故が発生する
と学んだが、
まさに、今がそれである。

この時点で、「両方の若はげ」
瞬間湯沸かし器のごとく、
怒りゲージがMAXとなっている。
「若はげ」になるようなヤツは
一般的なドライバーよりも短気であり、
相手の些細な事にいちいち気づき
しかも、その些細な事が許せない

「若はげ」になるようなヤツは、
往々にして、自分の事は棚に上げ
自分以外の薄毛なヤツは、
みんなネトオタだと
勝手に決め付けている。
そして、「後方の若はげ」が、
さらに車体を接近させる。

基本的に、1度あおられると、
あおられている方が
圧倒的に不利である

 

あおられている「前方の若はげ」も
プライドだけは人一倍高く、
あおられていても、
意地の報復攻撃を敢行する。
これみよがしに喫煙を開始し、
まったくビビッてないよ という、
パフォーマンスを披露する。

灰をできるだけ後ろへ捨てることで、
飛び道具の効果を生み出す。

「後方の若はげ」も
プライドだけは超一流のため、
後ろへ灰を投げてくる仕草には逆上し、
クラクションを見舞う。
すると、イタチごっこで、
今度は「前方の若はげ」が
このクラクションに
過剰なまでの反応を見せる。

実際には(親の車だし)、
マジで追突されると困るため、
手加減した急ブレーキである。

手加減した急ブレーキであっても、
後ろの車は車間距離を詰めていた為、
充分すぎるほどビックリする。
運転している時はイキがっているが、
いかんせん、元がヘタレなため、
この急ブレーキには
顔面蒼白である。

急ブレーキの後、
そのまま、2台の車の動きが止まる。

やがで、一方の「若はげ」が
窓から顔を出す。(車からは出ない)
もう一方の「若はげ」も呼応して
身を乗り出す。(車からは出ない)


一触即発ww
ケンカ開始

お互いに、意地でも目を逸らさない。
目を逸らすと、相手の「若はげ」に
「こいつ弱い」と思われるため、
必死こいてガンを飛ばす。

通常のケンカであれば、
車から降りて
大声で啖呵(たんか)を切ったり、
怒鳴ったり、暴れたり、
リアルファイトに突入するのだが、
この2人の場合、静止している。
なぜ静止しているのかと言うと、

人生で1度もケンカをした事がないため、
ケンカのやり方が分からないのだ。
ネット世界では いばり散らしているが、
リアルな人間に対しては
怒鳴ったことなどなく、
また、身の安全を守るために、
車からは絶対に降りてこない
第三者から見ると、
見つめ合っている様に見える。
時間だけが どんどん過ぎていく。

モーションが一切ないため、
ガン飛ばしを辞めるタイミングが無く、
いつまでも相手の顔を
ガン見しなくてはならない。
どこの誰だかも分からない「若はげ」と、
何十秒も無言で見つめ合うのは、
超 気まずい
それでも、自身のプライドが邪魔をして
自分から目を逸らすことはできない。

やがて、身体に支障が出始め、
生命の危険すら懸念されるため、
「後方の若はげ」が
断腸の思いで発進する。

「若はげ」共通点として、
粘着質な性格が挙げられ、
当然、このままじゃ終わらない

「発進した若はげ」が、
負けたと思われたくないから、
ゴミを投げ捨て、猛アピール。
俺は負けたわけではない
見逃してやっただけだ

もう一方の「若はげ」も粘着質で、
このゴミ捨ては許せない

前後が入れ替わり、
さっき あおられた仕返し
ここぞとばかりに開始する。
「あおり運転」の上級テクニック、
「蛇行しながらあおる」を強行する。

「今あおられている若はげ」からすると、
たとえ急カーブであっても
ブレーキを踏んで減速すると、
「後ろの若はげ」に
運転がヘタだと思われる事を恐れ、
ブレーキを
  一切踏まない
ブレーキランプが頻繁に点灯するのは
非常にダサいと考えている。
そのため、凄まじい速度で
カーブに進入することになる。

極めて危険な運転
遠心力で、車内の小物は吹っ飛ぶ。
「若はげ」の基本属性は潔癖症であり、
日ごろは、車の中の小物は
完全完璧に整理整頓されているが、
一旦キレると、あっけなく
車内はメチャメチャになる。
市街地に近くなると、交通量も増え、
事故が起きるのは時間の問題である。

 

やがて、前方に遅い車を発見。

安全運転を提唱するシズ子が、
法定速度で前方を快走中。
これで、後から来た「若はげの2台」は
減速せざるをえない。
「あおられる若はげ」にとっては、
全てシズ子のせいにできるため、
気が楽になり、緊張が解ける。

さっきまで必死こいて
危険運転していた「あおられる若はげ」は、
ここにきて、
ひとまず、安息の一服を始める。

最後尾の「あおる若はげ」は、
徐行運転となっても、意地であおる。
今まで、執拗にあおっておきながら、
急にあおらなくなったら、
ビビッたと思われるんじゃないか?
依然、自身の名誉を守る。
しばらくすると、決着をつけるために、
一気に2台抜かし、先頭へ躍り出る。

「抜かされた若はげ」は、
この「2台追い越し」運転には
逐一、反応する。
自分以外の人間の
追い越し運転
非常に気に食わない

即座に抜き返す。

以下、無限ループ。
抜きつ 抜かれつ デッドヒート。

たまに、急ブレーキ

たまに、飛び道具


まさに 実力伯仲
若はげ同士のケンカ


※ 一般道です
※ 右の車の色が間違ってるわwww

横一線、ロングストレートで
ラストスパート。でも、

道路でモンスターを捕獲するアプリ
子供がプレイしていると、
高い確率で急に道路に飛び出してくる。
「若はげ」の無謀運転は、
法定速度を大幅に超えており、
止まれるわけがない

大事故発生w
あれだけイキがっていても、
事故を起こすと、途端に、
本来の子羊へ逆戻りする。

 

なお、事故を起こしてケガ人が出ても
商店街の人や通行人に怒られるのが怖く、
車からは出ない

ケガ人の教護はドライバーの義務であるが、
普段、外に出ないヤツに
そんな事ができるわけもなく
警察が来るまで、車の中で待機となる。

なお、警察に身柄を拘束されると、
急に饒舌になり、
言い訳祭りがスタートする。

容疑を否認w

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【注目度200%】若はげの「あおり運転」がヤバい

急接近

若はげ 基本スペック

「若はげ」になるようなヤツは、
えてして、外では弱く、日頃から
苦渋を味わっている。

でも
ネット世界では強い

こういう人間(若はげ)が
車を運転すると、公道に
極めて危険な状況をもたらす。
なお、「若はげ」は
当たり前のように車を運転しているが、
車の所有者は、十中八九、親である。
リアル世界では人畜無害な子羊であるが、
車に乗り込むと、顔つきが変わる

リアル世界で苦渋を味わっているヤツほど、
自動車のような自分の城に鎮座すると、
気が大きくなり
一人前になったような気になってしまう。
理由は、車の中は安全だからである。
ヤンキーに囲まれても、
アクセルを踏めば、容易に逃げられるのだ。
安全が保障されていれば、
どんな雑魚でも、当然に強気になれる。

ヤンキーを発見

しばらく運転していると、しばしば、
中学生くらいのヤンキー
見かけることがある。

ヤンキーを見かけると、
大人になった現在でも、
学生時代の葬りたい黒歴史
フラッシュバックされ、今更ながら
怒りがこみ上げてくる。

ヤンキーに、女の子の前
「将来のハゲ判定」をされ、爆笑される。
なお、判定は見事に的中した。

その結果、「若はげ」にとって、ヤンキーは
不倶戴天(ふぐたいてん)の敵となり、
ヤンキーに対しては敵意をむき出しにする。
大人になった今、
中学生のヤンキーに対して
怒りの報復攻撃を開始する。

     先制攻撃
ニラむだけw
赤信号で停止している間
中学生に対して、ガンを飛ばす。
もちろん、車の中からは絶対に出ない。
車の中は絶対的に安全である。

イケイケのヤンキーであっても、
しょせん、まだまだ中学生(ガキ)である。
相手が大人だと、
すぐには噛み付かずに、一旦、警戒する。
一方の「若はげ」も、
自身の中学時代を勘案し、
中坊ごときじゃ、
まだまだ大人には歯向かって来れない と
中学生のヤンキーを軽視する。

確かに、中坊からすれば、
大人は強敵なイメージが先行するため、
うかつに手は出せないが、ただしそれは、
フッサな大人に限る

髪が薄いだけで、
弱いという
 イメージが先行ww

あえなく、中学生ごときにナメられる。
ヤンキーは、「相手」が弱いとわかると、
遅滞なく 詰め寄ってくる。

10歳くらい
 年下である中坊
めちゃめちゃ
  ナメられる

ビビッとるやんけww
なお、車に乗っている以上、
道路交通法に支配され、
信号が青になるまで、逃げられない。
仮に、リアルファイトをした場合、
いくら相手がガキでも、
「ケンカしたことない若はげ」じゃあ、
フルボッコは必至である。

信号が青になった瞬間、
アクセル全開で逃げ出す。

さっきまでビビってたクセに、
ヤンキーが視界から消え去った後は、
突如、怒鳴り出す。

もう 相手
  いませんけどw
「若はげ」の共通点として、
粘着質なことが挙げられ、
一度イヤな思いをすると、いつまでも
ず~っと引きずっている節がある。

このイライラは、のちに、
他のドライバーへ向けられ、
交通事故フラグが増大する。

 

「若はげ」の洞察力は、人一倍高い。
その際は、目だけで物を追う傾向が強く、
「若はげの目」は、常に激しく動いている。

前の車のドライバーが
「怖い人じゃないか?」を瞬時に確認。
また、車のナンバーが
「ゾロ目じゃないか?」を瞬時に確認。
一般のドライバーだと確認が取れれば、
直ちに八つ当たりが始まる。
急激に車間距離を詰め、加速しちゃう。

前の車の背後にピッタリ付き、
チマチマあおる
なお、前の車のドライバーは
常識ある大人であり、
あおられても、安全のために
すぐに どいたりはしない。
こういった安全のための配慮も、
「若はげ」にとっては気に食わない。
せっかちで短気な「若はげ」は、
間髪を入れず、
次の嫌がらせを敢行する。
前の車の背後にピッタリ付きながら、
やや右側へズレる

こうすることで、
前の車のサイドミラーには、
「薄毛車」が映り込むことになる。
これは、
後ろに
 速い俺がいるぞ
  すみやかに
    道を空けろ
という、無言のメッセージである。


この時の「若はげ」は、
前の車がどかない事に対し、激しく怒り、
般若(はんにゃ)のような
こわい顔になっている

抜かそうと思えば抜かせるのに
わざと抜かず、いつまでも
あおり運転を継続する。
ただ、いつまでも後ろで
あおり運転しているのも神経を使い、
やがて疲れてくるため、
10分もすると、いよいよ
抜きにかかる。

追い越す瞬間は、ガン飛ばし
忘れない。(車の中は安全)

追い越した後は、ウインカーを出さず
相手の車の前に割り込む


なんという危険運転
これは、
お前が  どかないから
俺は  怒っているぞ
という、無言のメッセージである。
無事に追い抜きが完了すると、
「若はげ」は優越感に浸る。

昨今、「あおり運転」は ニュースでも
大きく取り上げられるようになり、
社会問題となっている。
周囲のドライバーは、
「無謀な運転」に巻き込まれたくないから
道を譲ってくれているというのに、
「みんな この俺を怖がって
道を譲ってくる」
などと、
途方もない勘違いをする。

 

しばらくすると、無理矢理
横から割り込んでく車を発見。

むりやり割り込んできたドライバーは
かなりの高齢者であった。

多くのドライバーは、危険を察知し、
すぐに減速する。そもそも、
高齢者に対しては畏敬の念を捧げ、
ある程度の忖度はするものだが、
若はげになるようなヤツは
自分勝手なヤツが多く、

盛大にクラクション
鳴らしちゃう

クラクションと同時に抜きにかかり、
一瞬で先頭を奪還する。

若はげになるようなヤツは
全員ではないにしろ、短気・せっかち
それがそのまま運転に現れる。
ブレーキを踏んで減速すると、
損をした気分になるというのだ。

こういう人間(若はげ)が運転をすると
冗談抜きで危険である。

女子供にも容赦ない
とかく、クラクションを多用する。
本来のクラクションの目的は
差し迫った危険を知らせるための
やむをえない警告器であるが、
「若はげ」の場合、
楽しんでクラクションを
鳴らしているようにも見える。
運転免許を取得する際に、教習所で、
愚者と愚者が遭遇した時に
自動車事故は起きる
と教わったはずだ。
1人が自己中な危険運転をしても
周囲が気を遣ってくれているうちは
決して事故は起こらない。

しかし、
愚者と愚者がバッタリ遭遇すると、
とんでもない事になる。

次は、愚者(若はげ)と愚者(若はげ)
遭遇した時の
凄惨な修羅場をご覧頂こう。

【マンガ】若はげがコンビニ店員に絡んだ結果 返り討ち

教育的指導

ここに、1人の「若はげ」がいる。

見た目は かよわい子羊であるが、
パソコン等の物に対しては怒鳴り散らす。
とりわけ、ネットなどの仮想空間では
荒ぶる鬼神である。

リアル世界では悲惨である。

「若はげ」に
なりたくてなったわけではないのに、
365日いつなんどきもディスられ、
甚大なストレスを抱える。
「若はげ」というだけで
カースト最下層という立場に
甘んじていたが、やがて、大人になると、
特殊アビリティ「やつ当たり」を覚える。
その八つ当たりは、悪質クレーマーとして
立場の弱いコンビニ店員に向けられる。

ネット上では、八面六臂の大活躍で
各スレッド(掲示板)で猛威を振るうものの、
リアル世界では、対人関係の都合により、
出張先は、ドラッグストアや
コンビニ等に限定される。
なお、コンビニでは
同級生に遭遇する可能性があるため、
親のスーツを巧みに着こなし、
バリバリの会社員(正社員)である事を
演出する。

日々のストレスからの八つ当たりは、
すべてコンビニ店員に向けられる。
コンビニ店員は、立場上、
客に歯向かってこれないからである。
コンビニ店員からしてみれば、
大迷惑であるが、
社会人である以上、こんな意地の悪いヤツでも
丁寧な接客を心がけなくてはならない。
本日、この悪質クレーマーと対峙するのは、
コンビニを知り尽くしたベテラン店員である。

このようなベテランの店員
365日、8時間程度、
不特定多数の人間模様を観察しているため、
人間(客)に対する洞察力
極めて秀逸である。
新規の客であっても、見た目や動きだけで
その人の属性が全て把握できるというのだ。
これは、もはや心眼の域に達し、
言い換えると、
アルティメットアイ
(究極の眼)と言えよう。
客が入口の自動ドアを通過した瞬間、
ベテラン店員は
アルティメットアイを照射する。

アルティメットアイ発動後、
約10秒程度で、そいつの属性
分析・推理する。

アルティメットアイは、あくまでも、
過去の経験則から導き出した予想であるが、
ベテラン店員の場合、その的中率は
85%以上を誇る。
さらにアルティメットアイを照射し続けると
なんと、そいつの人間性をも
正確に見破ることができる。

このような悪質クレーマーっぽいヤツが
来店した場合、ベテラン店員は
小さな声で、他の店員に注意を促す。
特に、新人がいるシフトの場合は
最大限の防御網を敷く。
あの「若はげ」には気をつけろ !
ただし、見た目の特徴をそのまま声に出すと
クレーマーに気づかれてしまうため、
通常は隠語を使って表現する。
アイツ、キュベレイに似てるから
キュベレイって呼ぶぞ !

ベテランのコンビニ店員は、
一度マークを開始すると、その客の滞在中は、
徹底的にマークする。(スネークマーク)
つまり、いつまでも
アルティメットアイを照射し続ける。

会計の前に 悪質クレーマーの
人間性データをたくさん収集しておくと、
レジ会計での直接対決の際、
試合を有利に進めることができる。

分析が進むと、そいつの
買うものまでが予測できるようになる。
ああいう頭のヤツは、得てして、
サラダと栄養ドリンクを買うぞ !

なお、こういうヤツって、往々にして、
自分が買う商品を買い物カゴに
きっちりと綺麗に入れてくる。

レジ会計の時点では、
すでに客の分析が完了しており、
この客 コンビニでは態度でけえけど、
1歩外に出ればペーペーだぞ
 と、
客の戦闘力を割り出している。

レジでの直接対決

レジ会計にあたり、店員が
商品のスキャンを開始するが、
わずか2秒後、早速クレームが入る。

斜めに持ったら中身が寄るだろうが !?
神経質キタ━(゚∀゚)━!
そりゃ、ロボットじゃなくて
人間が持っているんだから、どうしても
1cmくらいは 横に傾くだろうよ。

第三者の公平な目で見ると、
店員の接客態度は丁寧で
弁当もを持つ手つきも水平に見えるが、
神経質な客に言わせると、
わずか1cmの傾きですら
万死に値するようである。
大概の店員は大人であるため、
このような精神の未熟な者に対しても
神対応を展開し、自分が悪くなくても
「すいません」と接客用語を発する。
しかしながら、悪質クレーマーの場合は
逆効果になる事が多く、
「すいません」とう言葉を聞くと
調子に乗って、より傲慢になる。

壮絶な勘違いが始まり、まるで
コンビニ店員は俺の部下と言わんばかりに
見下した態度をとり始める。

こいつ1人が勝手に思っていることを、
あたかも世間が思っているかのごとく、
尾ヒレをつけて大ボラを吹くのは
神経質なクレーマーの共通点である。
普段は大人である店員も、
あまりにも戯言(ざれごと)が過ぎると
さすがに気を悪くし、
さりげなく報復を開始する。

1cmの傾きですら監視されているため、
分度器で水平を保ち、
流水のごとく動きで、
スキャンした弁当を
買い物カゴからカウンターへ移動させる。
そして、決まり文句の
お弁当 温めますか?
一般的には、「はい」「いいえ」だけで
終わる問答であるが、
神経質な客の場合、この
「お弁当あたためますか?」というセリフも
いちいち癇(かん)に障るようである。

冷たいまま食べろっていうのかよ!!
黙って、温めろ! コラ!!

逐一、店員の言葉尻を捉えて、
随所にイヤミを織り交ぜてくるあたり、
常習的なクレーマーである。
なお、こういう神経質なクレーマーが
レジでコンビニ店員に絡んでいると、
レジでの滞在時間が長くなり、
後続に次の客が並んでくる。
次に並んでいるのが、
ヤンキーや土方(どかた)の場合、
店員には一切絡まず、
速やかに会計を済ませ、
逃げるように退店する。

もしも、ヤンキーや土方がいるときに
コンビニ店員に絡んでいると、
彼らに、強制排除されるからである。

「若はげ」は 学生時代から
こういうヤンキーに
やられる経験が非常に多いため、
ひごろからキョロキョロして
ヤンキーがいないか、周囲を気にしている。

今日は、後ろに並んでいる客はいないため、
ヤンキーの援護射撃はない。
あくまでも、このベテラン店員が
この「若はげ」の相手をし続ける。
新人スタッフは絶対に1人にはさせず、
自分の補佐につける。

 

社会人経験が著しく少ない未熟な者は、
相手の気持ちを考える事ができないため、
レジでの追加注文の際、1度にまとめて
全てを注文してくる傾向がある。

もちろん、店員が1度で全て聞き取らないと、
烈火のごとく怒り狂う
なお、余談ではあるが、
「若はげ」になるようなヤツ
揚げ物が大好物であり、
レジの横のショーウインドに展示されている、
コロッケやからあげ等の
ホットスナック
必ず複数個購入する。
そして、店員が
注文されたホットスナックを取り出す仕草は
「若はげ」に厳重に監視され、
しっかりとレジ袋に入れるまで
一部始終ガン見される。
このガン見の意味は、
ホットスナックは特に大好物のため、
入れ忘れ されたくないことに起因する。

店員がレジ袋に商品を入れる手つきの
一挙手一投足を 全て審査される。

もちろん金は投げる
自分で、好物を大量に買ったくせに
金額にイチャモンをつける。
そして、最後のアラ探し
デザート用のスプーンである。
仮にスプーンが入っていなくとも、
家に帰れば本物のスプーンがあり
とりたてて困らないのだが、
店員がスプーンを入れたか入れないかは、
しっかりと疑う

自信満々で店員を疑ったあと、
実は店員の方が
正しかった
と気づく「若はげ」。
これは恥ずかしい

店員の方が正しかった場合、
自分の恥を隠蔽するために、
逆ギレの舌打ちをしながら、
赤っ恥の報復行為として、
再びアラを探す。
アラが無いから、自ら作り出す。
普段なら見向きもしないレシートに着目し、
レシートをもらってない事に対し、
怒鳴りつける。

こういうヤツの資金源は
基本的に親の金(おこづかい)のため、
レシートには全く興味がなく、
普段は絶対に受け取らない。
しかし、今日はとにかく怒鳴りたいから、
不必要なはずのレシートを
よこせと恫喝する。
見事な逆ギレである。
ここで一旦、店を後にする。

家に帰っても怒りが収まらない

神経質なクレーマーには
粘着質な者が非常に多く、
家に帰っても怒りは収まらず、
今度は電話でクレームを入れてくる。

弁当をあたためれば、当然、
同じトレー内の野菜も温まるのだが、
神経質なクレーマーの場合、
それが許せない。なお、
お弁当を温めろと言ったのは
「若はげ」本人である。
社会人である店員でも、いい加減、
悪質なクレームの連発には
うんざりしてくる。
なお、クレーマーからの電話の際、
そいつの電話番号は
ナンバーディスプレイにしっかりと
表示
されている。

店員に、勝手に名前を登録され、
この番号は出るなと号令が出される。
また、横の関係が密な地域では、
コンビニ間でこの電話番号が共有され、
めでたく町内のブラックリスト入りを果たす。
つまり、この「若はげ」が電話しても、
町のコンビニすべてが応答をしない。

 

このように、コンビニ店員の前では
気が大きくなり、
傲慢な態度を取っている「若はげ」だが、
店員が勤務外の時に外で会った場合、
とんでもない事になる。

この時、「若はげ」の方は、
目を逸らし、気がつかないフリをして
逃げようとする。
しかし、店員の方は、ここぞとばかりに
声をかける。

形勢逆転ww

店員は、今日は非番のため、
丁寧な対応をしなくてもよい。
店員 VS 客 の構図ではなく、
男 VS 男 のタイマン勝負となるが、
ケンカもしたことの無い「若はげ」では、
謝る事しかできない。(ぶざま)

この時、教育的指導を受ける。
コンビニやインターネットの世界では
調子こいているが、
現実の世界ではみじめである。
因果応報

【若はげ注目】薄毛がドラッグストアに行くと恥をかく

また亜鉛ノコイソ

20代で薄毛になるような「若はげ」は、
えてして、ドラッグストアが大好きである。
頻繁に来店し、髪に良さそうな商品を
真剣に物色していることから、
店員に顔を覚えられる。

「若はげ」は、サプリメントが大好きである。
ネットで拾ってきた知識で、
髪に良さそうなサプリメントは必ず試す。
この時、1年中、
様々な「若はげ」を見てきている店員は、
「若はげ」の行動パターンを熟知している。

一方、「若はげ」の方も
いきなりサプリコーナーへ行くと
いかにもハゲを気にしていると
店員に思われるのを恐れ、
一旦、他のコーナーへ行き、
カモフラージュ(小細工)を敢行する。

行動を全て 店員に
 観察されているw
店員に観察されているとも知らず、
「若はげ」は、少しずつ、少しずつ、
サプリコーナーへ接近する。
「若はげ」の 一連の動きは全て
店員に予測されている。

店員の予想が
 見事に的中するw
若はげになってしまったヤツは、
不思議と低所得なヤツが多く、
買い物の際には、予算が限定されている。
よって、「サプリの品定め」は
絶対に失敗が許されない。
この「品定め」は全身全霊である。
そして、この全身全霊の品定めは
全て店員にガン見されている。

行動を全て 店員に
見透かされているw

勝手に買う物を予想されるw
なぜドラッグストアの店員が
「若はげ」が買うサプリを
全て予測できるのかというと、
ドラッグストアでの
「若はげ」の行動パターンは
みんな一緒だというのだ。
一方、
サプリを選んだ「若はげ」の視線は
非常に忙しくなる。
左右をチラチラ見ながら人目を気にする。
俺を見ているヤツはいないか?
俺を笑ってるヤツはいないか?


絶妙なカモフラージュで、80円くらいの
炭酸飲料を一緒に買う。
または、38円くらいの
3流メーカーのドリンクを2本ほど
一緒に買う。
俺は薄毛のためのサプリを
メインで買いに来たわけではない。
ドリンクのついでに
健康のためにサプリを買っただけだ。

 

そして、満を持して
「若はげ」がサプリを持ってレジへ来る。
この時 店員は、
「若はげ」が持ってくるサプリの成分を
あらかた予測できる。

 ちょっ!?

通常なら爆笑のシーンであるが、
店員の立場としては
必死に笑いをこらえなくてはならない。

さすがに「若はげ」も、店員に
思いっきりバカにされている事には
気がついているが、
仮に店員にキレた場合、
自己の薄毛を認めることになるため、
決してキレる事はできない。
なお、レジ清算の時は、往々にして、
店員は目を見てくれない。

あまりにも、ふざけてレジをやっていると
次の客に注意されることがある。

このあと
信じがたい光景が!

 ちょっ!?

2連発は耐えれない
 腹筋崩壊

笑いすぎると、
期せずして裏声になる場合がある。
「アヒー」「アヒー」
この裏声「アヒー」は高音で
音量も大きいことから、
フロア中に響き渡る。
しかしながら、
この店員も百戦錬磨のプロなので、
「アヒー」が止まらず、
呼吸ができなくなっても、
意地でレジを続行し、お釣りを手渡す。

 さすがプロ
この時、もはや完全に呼吸困難に陥っている。
それでも、ドラッグストアの威信を懸け、
「ありがとうござました」の接客用語を
気力だけで しぼり出す。

息ができない

 

店員が
笑いすぎて生死の境をさまよっている中、
前の「若はげ」と、
後から来た「若はげ」とで、
目が合うことが多々ある。

さらに、この瞬間、お互いに
相手のオデコ(生え際)を見てしまう。

もはや職業病
「若はげ」同士が 互いの健闘を称えあい、
帰路に着く。

店員にバカにされても 来る

一般的には、店員にディスられた場合、
客としては2度と来なくなる。
ところが、「若はげ」の場合、
どんなにバカにされても
再び来店するというのだ。

薄毛のサプリを買うのが恥ずかしいなら
ネットショッピングで買えばいいのだが、
低所得の「若はげ」は
送料を非常に気にするため、
堅実にリアル店舗で直接購入する。
だから、どんなにコケにされようと、
意地でもドラッグストアにやって来る。
たとえ、変装してまでも。

いたwwww
 しかも2匹


【マンガ】植毛失敗 離れ小島で人生詰んだわ

離れ小島にクレーム

20代「若はげ」の最終手段である、
「植毛手術」自体は
成功率は極めて高く、
顧客満足度も往々にして高い。

髪が増えると、内弁慶な「若はげ」も
途端に気が大きくなり、
自分は特別な存在であるなどと、
壮絶な勘違いが始まる。

過去の黒歴史を抹消し、遅ればせながら、
23歳にして人生を謳歌する。

3年後は どうなっているか

植毛をした「若はげ」は、
薄毛だった暗黒時代を完全に忘れている。
確かに、前髪は完全に復活したが、
根本であるAGA自体は治っていない
要約すると、育毛をサボると、
また薄毛が進行する
まさに諸行無常の響きありww
ただし、植毛した場所の髪は抜けない。

高い金払っただけあって、
植毛したM字部の「神の毛」は、
AGAによる脱毛を免除される。
しかし、それ以外の髪は「神の毛」ではなく、
あくまでも
「お前の毛」のため、
調子こいて育毛をサボると、
容赦なく抜け落ち
その結果、複雑な薄毛進行となる。

すると、植毛したM字部分だけが孤立し、
離れ小島となる。

こうなると ぶっちゃけ詰んだ

離れ小島ww
こうなると、ぶっちゃけ、
どうしようもない
日常生活が大きく崩壊する
例えば、

「離れ小島」のせいで、
大切な親族の葬式
ギャグを連発していると
誤解される。
不謹慎な奴だ とレッテルを貼られ、
親族としての縁を切られる
また、アルバイトの面接は、
間違いなく受からない。

それどころか、
初めて会うはずの面接官に、
いきなり怒られる。

初対面なのに、
「ナメてんの?」と、ガチで怒られる。
なんとかしないと社会復帰できないため、
とりあえず、短髪にしてみる。

無意味ww

坊主にしてもバレるため、
ついにスキンヘッドを採用する。

活発な後頭部の髪を移植しただけあって、
再生が早すぎるww

 

追い詰められた「若はげ」が、
苦肉の策として思いつくのが、
「植毛した髪を引っこ抜く」ことである。

昨日まで 散々
髪を増やす努力をしていたのに、
ここにきて、
髪を抜く努力をしなくてはならないなんて
なんたる皮肉。しかしながら、
頑丈すぎて抜けないww
全身全霊で引っこ抜こうとするも、
痛すぎて挫折。
ただし、仮に、抜いたとしても、
すぐに生えてくる。
髪を伸ばして隠そうにも、
上手く隠れない。

明らかに失敗作と言わざるをえない。
「若はげ」になるようなヤツは、
自分勝手なヤツが大半で、
直ちに植毛クリニックへ
クレームを入れちゃう。

外では気の弱い「若はげ」であるが、
顔が見えない電話の際は、
必要以上に強気になる傾向がある。
しかしながら、自分勝手なクレームなど、
聞く耳を持ってもらえない。
医者からは 一言だけ返ってくる。

植毛が成功して調子に乗り、
育毛をサボッてしまったのは
お前のミスである。
だから、どうしようもない。
その一方で、過剰なまでに
栄養素(サプリ)を気にする、
神経質な「若はげ」もいる。

【マンガで見る】植毛その後の結果 彼女できたわ

術後半年後

前のページで
阿鼻叫喚の植毛手術を乗り越え、
M字部分を補修し、クリニックを後にする。
植毛手術は困難を極めたが、実は
術後も困難を極める

植毛手術の翌日

なお、クリニックを出て、
家に着いた時点では、
「包帯」+「ニット帽」の装備であり、
帽子を取ると、親にバレる

家の中でも帽子を被っていると
明らかに不自然なため、
親に遭遇する前に、風呂場へ直行する。
昨日、血だらけになっていたM字部分は
全て連結して固まっており、
見た目がグロイ

シャンプーは、
手術の翌日(今日)から可能であるが、
このM字部分と後頭部の2ヶ所のキズには
細心の注意を払う必要がある。
触るとものすごく痛いため、
シャンプーを泡立てたら、
後は「なでる」だけとなる。
なお、お湯で頭を流すと、
固まっていた血栓が解けて
オデコから垂れてくるため、
鏡を見ると大変な事になっている。

触るだけでなく、
皮膚を動かすと、ものすごく痛い
皮膚を動かす時とは、
表情を作る時である。
つまり、笑うと
ものすごい激痛が走る。

日常において 笑う事の一切を
封じられる
これは ものすごい縛りである。
顔の表情や感情が制約されるため、
自然と無表情になる。
なお、後頭部にもキズがあるため、
寝るときは、マクラにタオルを引かないと
マクラの色が真紅に染まる。
後頭部をマクラに勢いよく打ち付けた場合、
断末魔の叫び
上げることになる。

当たり前の事であるが、寝るときは
後頭部のキズが
マクラと直接に高圧力で接するため、
処方された痛み止めが必須となる。

植毛手術から7日後

最初はオデコ全体の毛根の血が
すべて連結して固まっていたが、
3日もすると、M字に植えた毛根の1つ1つに
「かさぶた」が出来始める。
相手からしてみると、オデコに
赤いブツブツ
大量にできているように見えるため、
外出はできなくなる。

「かさぶた」が出来始めるということは、
当然、かゆくなる。
移植したM字部分が、
猛烈にかゆくなるが、
「かさぶた」取っちゃうと終わる

オペまでして植えた毛根が
かさぶたと一緒に取れてしまうため、
どんなにかゆくとも、
絶対に触っては
     いけない
激しいかゆさに耐え忍び、
手術から2週間もすると、
自動的に「かさぶた」はポロポロ落ち始める。
その後3ヶ月はM字の髪も伸びず、
何の変化もない。

植毛手術から3ヶ月

この頃になると、
移植した毛根は完全に皮膚に同化するが、
M字部分の髪自体は
その大部分が1度抜け落ちる。
抜け落ちなかった髪も、
植えた時から一切変化が無い。(伸びない)
元来、20代で「若はげ」になったヤツは
せっかちなヤツが非常に多く、
この時、ほとんどの「若はげ」が
クリニックにクレームを入れる。

4ヶ月目 髪 光臨

騙されたと、半ば諦めていた頃、
ふと鏡を覗き込むと、
キタ━(゚∀゚)━!

植えたM字部分の髪が伸び始めている。
しかも2センチくらい伸びている。
まるで、増えるわかめちゃんのように、
わんさか増殖しているのだッ!
もともと活発な後頭部の髪を
移植しているだけあって
毛が太く、伸びが早い。
ただし、毛はちぢれている

植毛手術から半年

半年もすると、完全に
相手から肉眼で確認できるほどの髪の毛に
成長している。

まだ、成長が始まっていない髪も
ちらほら散見されるため、
今後、まだ増える事が容易に想像できる。
このとき、
手術を受けた「若はげ」の全員が
同じ事を考える。
これなら
もっと早く手術
してれば良かったよ

そりゃそうだ。薄毛が進行すればするほど、
移植面積が広がり、費用が高くなるからだ。

植毛手術から1年後 結果

移植した髪が完全に生えそろい、
一応の完成を迎える。
M字部分を補修しただけなので、
フサフサには及ばないものの、
知人のなかで、一部の勘の鋭いヤツには
「お前髪増えた?」と聞かれる事すらある。
ただし、あくまでもM字補修のみなので、
オデコは相変わらず広く
前髪を伸ばしすぎると、途端に貧相になる。
費用80万円程度では、これが限界である。
したがって、
多少の制約は、依然、課せられる。
多少の制約とは、下記のケースである。

上記のようなケースを避ければ、
日常生活において、
薄毛で困るような事は無くなる。
結果として、大成功と言える。
M字部分には
明らかに本物の髪が生えている事から
植毛手術に対する安心感が生まれ、
さっそく2回目の手術を
画策する「若はげ」が極めて多い。

2回目の植毛手術

2回目の手術では、
オデコを1~2センチ下げるのが王道である。

この場合の費用は、基本料金を含め、
およそ100万円前後となる。
なお、クリニックによっては、
2回目以降の手術は割引が効く場合がある。
ニートやフリーターではなく、
正社員である「若はげ」であれば、
リピーター率は非常に高い。
手術方法は、前回と全く同じである。

ここまでやると、もはや、
前髪があるため、別人となる。
お前の若はげを知られている同級生から、
お前だと気づかれない場合もある。
前髪をめくっても、
一般人と見分けがつかないほど
仕上がりは自然なので、
美容師さんにも気づかれることはない。

 

世の中 現金なもので、
髪が増えると彼女ができる事が多い。
(イケメンに限る)

誰が言ったか、
髪は一生の友とは
よく言ったものよ

【どんな?】植毛手術をマンガで実況!ウケる

仰向け

カウンセリングも終わり、
いよいよ植毛手術の日が来た。
「若はげ」が都会に降り立つ。


似合わねぇww
不公平なことに、「若はげ」が都会に行くと、
いるだけで、ものすごい災難に見舞われる。
例えば、オフィスビルのエレベーターである。
薄毛のクリニックは、往々にして
オフィスビルの上階に位置し、
おしゃれなエレベーターに乗る必要がある。
そして、都会だけあって、外人さんが多く、
外人さんと一緒にエレベーターに
乗ることになる。

仕事がバリバリできそうな外人さん達に、
1人 「若はげ」が混じっている。
明らかに場違い

変な生き物が1匹混ざっている事は
外人さんも気づいており、
好奇の目で見られたあと、
徐々に不審者扱いされる。

エレベーターが上昇し、しばらくすると、
ある外人さんが、急遽、叫び出す。

時として、ニンジャと間違えられる事がある。

外人さんも、連日、
このオフィスビルに通勤しているため、
15階に
そういうクリニックがある事くらいは
当たり前のように知っている。

エレベーターが15階で止まった瞬間、
外人さんは全てを理解し、
不審者扱いは終了する。

このオフィスビルでは、
15階でエレベーターが停まると、
失笑が飛び交うのが風習となっている。
もはや、さらし者であるが、
こいつらとは2度と会わないと考えれば、
この罰ゲームも乗り切れる。

 

クリニックに到着してしまえば、
一気に気が楽になる。
なぜなら、このフロアには
自分と同じ属性のヤツしかいないからだ。
みんな、あの勇気のエレベーターの試練を
乗り越えてきた、いわば戦友である。

すれ違いざまに、
相手の生え際を鑑賞してしまうのは、
もはや職業病である。

若くして苦しんでいるのは
俺だけじゃないんだと、
奇妙な連帯感すら生まれる、
この空間の異常さよ
このフロアは若はげばっかりだといっても、
やっぱり恥ずかしいから、
一目散に受付へ駆け込む。
恥ずかしい時にあるあるだが、
受付には、必ず
かわいい若い女の子がいる。

この瞬間としての
プライドは崩壊する

挨拶の後は、直ちに手術費を請求される。

そして、1枚の紙を渡され、
署名を求められる。内容は、
「手術中・手術後に何が起ころうとも
私は文句を言いません」という、
「若はげ」に不利な内容である。
ただし、
署名を拒否すると手術ができないため、
半ば強制である。

いよいよ手術開始

手術の時の服に着替えたら、
早速、手術室へ案内される。
植毛手術というのは
どんな事をするのかと言うと、
皮膚の移植であり、完全に
外科手術(オペ)である。

後頭部の毛根を採取される前に、
まずは、その毛根の辺りを、
バリカンで刈り取られる。
その後、刈った部分の皮膚ごと
一網打尽に採取する予定だ。

プロローグとして、腕に
静脈注射(全身麻酔)を打たれるが、
全く痛くない
この時、全ての「若はげ」達は
みんな同じ事を考える。
植毛なんて楽勝じゃん(笑)

 

快適 快適
次に、ベッドにうつぶせになり、
毛根を採取する予定の後頭部に
麻酔を放たれる。

患者の「若はげ」は まだまだ余裕である。
植毛なんて痛くない 痛くない(笑)
ネットのクソ情報なんか鵜呑みにして
損したぜ~
よ~し 次
後頭部に麻酔
行きますよ~

参考までに、腕と違って、
頭に注射すると、
ものすごく痛い
植毛体験者にヒアリングすると、
今まで感じた痛みの中で、
ダントツ1位だそうだ。
この強力な攻撃(麻酔)に、
あえて名前をつけるなら、
ライトニングプラズマ、
ギガスラッシュ、邪王炎殺黒龍波、
反動蹴速迅砲 などが適切と言える。
夜叉のような顔で痛みに耐え忍ぶが、
まさかの2発目

要するに、採取する皮膚の
長方形にそって、
麻酔ミサイルを撃ち込んでいくようだ。

つまり、ミサイルを
10発程度、撃ち込まれる。

こうなると、もう察しはつくが、
毛根移植先であるM字部分にも
数本発射

ノンストップ

20代で「若はげ」になると、
こんな思いをしなくてはならない。
何たる不公平
しかしながら、この麻酔20本が
植毛手術の最大の山場であり、
その後は、消化試合となる。
なぜなら、麻酔が効いてくるからだ。

毛根採取

全身麻酔が効いてきているため、
何も感じない。
後頭部にメスを入れて
皮膚ごと引きちぎっているようだが、
何の感覚もないため、
痛みは一切ない。
この時点では、まだ意識は残っている。

無くなった後頭部の長方形部分は、
生理食塩水でブヨブヨにしてから
引き伸ばした状態で縫い合わせる。

植え付け開始

この頃から、全身麻酔が猛威を振るい、
意識が薄れていく。
もはや、痛みはおろか、
一切の感覚が無いため、むしろ
心地よくなってくる。
つまり、爆睡となる。

目覚めると終わっている

目が覚める頃には、ほとんど
植毛手術が終わっている。
手術後に鏡を見せてくれるが、
M字部分の皮膚は血まみれである。

消毒の後は、包帯をぐるぐる巻きにして
全工程終了である。
さすがに見た目がヤバいため、
安物のニット帽をくれるクリニックが多い。

翌日 経過観察

強制的に、手術翌日の
診査の予約を入れられるため、
家が遠い人は
クリニックの近くのホテル等で
1泊しなくてはならない。
そして、ホテルに到着するあたりで、
ついに
麻酔が切れ始める
すっかり忘れているが、植毛の手術直後は、
大怪我をしているような状態である。
麻酔が切れると、めちゃくちゃ痛い。
現在、M字部分と後頭部が大ケガ状態であり、
特に、寝るときに後頭部が
とんでもない事になる。

ケガをしている所に圧力が加わると
言うまでもなく、激痛が走る。
この時の後頭部の痛みは
先の麻酔とは違い、鈍痛であり、
重苦しい痛みである。
この鈍痛に あえて名前をつけるなら、
闘魔傀儡掌(とうまくぐつしょう)、
積尸気冥界波(せきしきめいかいは)、
パープルヘイズなどが適切と言える。
なお、クリニックから
痛み止めを処方されており、
これを飲まないと決して眠れない。
翌日の検診では大した事はされず、
消毒と包帯の交換で終了する。
あとは、自宅で静養である。
さて、植えた髪の毛はどうなるのか。

【マンガで見る植毛体験談】痛いけど成功したわww究極の魔改造

植毛は底力

金に糸目をつけなければ、
最強の奥義である自毛植毛。
そのリアルな体験談
とくとご照覧あれ。

基本スペック

23歳。典型的な「若はげ」で、
生え際が著しく後退。
当然に、モテない
オデコを隠そうとすると、
どうしても不自然な髪型になる。

陰で さんざんディスられ、もはや、
前髪が終焉を迎えている事を悟り、
ついに、自毛植毛を決意する。

予約を取るため電話

1度その気になると、人間
どうしても今日植毛してほしくなる。
意気込んで、直ちにクリニックに電話する。

やる気になっている時に限って、
必ずある事だが、
お前のタイミングではやってくれない。
今すぐ植毛をして、
女の子にモテたいというのに、
すぐにはやってくれない
メンドくせーけど、まずは、
カウンセリングを受けなくてはならない。
いうなれば、予約の予約を
入れているような段階である。
「若はげ」になるようなヤツは
みんな短気であり、待つのが苦手である。
出鼻をくじかれた「若はげ」の機嫌は
みるみる悪くなり、ムキになる。

やる気になっている時に限って、
必ずある事だが、
しばらく満席www
お前がやりたい時だけ、
見事に混んでいる。
電話では態度のデカい「若はげ」は、
夜叉のような顔でキレる。

このタイミングの悪さに、自分の人生を呪う。
やむを得ず、ずいぶん先の
植毛カウンセリングを予約する。

カウンセリング

当日、植毛のカウンセリングに行くと、
担当の医師は、得てして、フサフサである。
助手の看護婦(女の子)も、フサフサである。

もちろん、フサフサなヤツに
若はげの気持ちは 分かるはずもない。
とりあえず、帽子を被ったままだと
カウンセリングができないため、
帽子を脱ぐように促される。

あまりにも「若はげしてる」と、
女の子の看護婦の前
医師に爆笑されてしまうが、
植毛をするためには、
この羞恥プレイは耐えなければならない。
また、「若はげ」M字のヤツらは、
オデコを隠すために、
一生懸命 前髪で隠蔽工作をしているが、
カウンセリングの名の下に、
容赦なく、前髪をめくられる

新しい生え際の候補地
マジックで線を引かれる。


心躍る体験談

費用の説明を受ける

「若はげ」の進行具合をチェックされた後は
いよいよ費用の話をされる。
クリニックにもよるが、たいがい、
基本料金が設定されており、
植毛すると決めた時点で、(無条件で)
40万円は確定する。
その上に、本数によった金額が
課金されていく。
若はげ特有のM字を補修するためには、
最低でも80万円前後は
必要となる。

さらにオデコを1センチ下げようものなら
あっという間に100万円を超える。
つまり、「若はげ」の頭には、
軽自動車が乗っかっているのと
同じである。

「若はげ」は、他のみんなと比べて、
何かと お金がかかる
何たる不公平

植毛の原理は単純で、
後頭部の髪を、
毛根ごとM字部分に移植する。

カウンセリングが終わると、
なぜか気が大きくなり、
もう植毛が完了したような気持ちになる。
男を取り戻したような精悍な顔つきになる。
こんなことなら、もっと早く
植毛していれば良かった
と、
いい意味で後悔する。
そして、帰りの電車の中では、すでに
自分がフサフサになった姿の
妄想が始まっている。

勇気を出して、
1年前に植毛やっていれば
今頃 彼女がいたのにな~ などと、
反省に終始する。

 

そしていよいよ、
運命の「植毛手術」の日を迎える。